働くことの意義

資産維持や老後の生活のゆとりを確保するためにも、仕事を続けなければ”ならない”という一方で、仕事は健康や生きがいにもつながります。

働くことにより、新たな目標ができたり、旅行や趣味を楽しんだりといった相乗効果も生まれます。

働くこととは、自分らしく生きる「活」の終活の一つです。

「働けるうちはいつまでも働きたい」が最多（内閣府の調査結果）

内閣府の調査によれば、働きたいと考える就労希望年齢をみると、「働けるうちはいつまでも」が最多の25.1％です。次いで「70歳まで」が21.3％で、65歳以降も働くことを希望する割合は50％を超えています。

「働きたいとは思わない」が20.6％、「65歳まで」が16.1％、「今すぐにでも辞めたい」が1.8％と、65歳までに退職して引退したいと希望する人は38.5％ですから、いかに「いつまでも元気よく働きたい」と考えている人が多いかがわかります。

最近では65歳以上の方の雇用に熱心な企業もあります。今は人生100年時代。いつまでも元気でやりがいのある人生を維持するためにも、働くという「活」の終活に取り組んではいかがでしょうか。

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